昨日の仕事上のセミナーで重要なことを知ったので、この気ままなブログをのぞきに来てくださる
あなたに教えてあげましょう。
そして私もこの先も忘れないようにこのブログに残しておきます。
人間は全員死ぬのは平等に起こる事実であり、死なない人間はいません。
それがいつ来るかはわからないだけなのです。
でも元気なうちはまるで一生生きてるような錯覚を起こして生きています。
それがちょっとばかり具合が悪くなったら、この世の終わりの様に沈み込む人が多くいます。
別に今わかっただけであり、今まで意識していなかっただけなのです。
誰しも死ぬのは決まっているのですから。
だんだんとあちこち故障することは致し方ない事なのです。
それなのに、必死に元に戻ろうとしてかえって悪化させる人もいますから気を付けましょう。
病気も体の一部と思って、旅の道ずれとして連れて生きていくのです。

そして昨日は孤独死についていろいろ知りました。
業務上、賃借人がそのようなことになるかもしれず、実際高齢者ばかりになっているアパートの管理物件もあり、その人たちに何かあったら事故物件になってしまうという不安が、いつも心の中に立ち込めていました。そしてだいたいそういう人は親族との縁が薄いというか、断絶しています。
いろいろなそれぞれの事情で、親族と縁を切ってしまったのです。
昔は家庭があり、家も妻も子供もいた人。ずっと独身だった人、何らかの精神的疾患があり働けない人、いろいろです。
そういう人は、親族の保証人がいないため、アパートに住むことも、入院することも、老人ホームなどの施設に入ることも困難です。貯金があればそのお金で何とかすることもできますが、全く貯金もなく、その日暮らしや生活保護、年金のみの場合、親族との縁がきれているのは死活問題です。
親族とは仲良くしましょう。ケチ臭い根性は捨てて、親族に尽くしましょう。
お金がないなら真心で、なるべく迷惑をかけず、かけてしまったら素直に謝ること。
開き直って一人でできるなんて意地張ってはいけません。
その逆で許せない親族がいる人、許してあげましょう。
そんな簡単ではないかもしれないけど、そんなにずっと怒って死んでしまっても後悔無いですか?
後悔無くても心のどこかが痛みませんか?
若いうちは何とかなっても高齢者になったら、どうにもなりません。
そのような人は結構実はいます。
誰とも付き合っていないので、誰にも死んだことをいつまでも知ってもらえず事故物件にしてしまうのです。人がダメなら、電気が24時間つかないと連絡がいき、宅急便業者が見に行くというものもあります。ポットをずっといじらなかったら誰かに連絡がいくというのもありますね。
しかしこの連絡のいく誰かがいない場合は、最近はこういうことを専門にする業者もいるようです。
悪徳もいますので見極めが難しいですね。
1人暮らしの家を見回る地域の民生委員さんと仲良くするという手もあります。
そうならないために、今、元気なうちにできることを考えたら、いろいろありますよね。
未然に防ぐよう準備をしておきましょう。
そして元気な今の人生を謳歌しましょう。
にほんブログ村へ
にほんブログ村